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さくカイロプラクティック

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ぎっくり腰(急性腰痛)

症例実例

症例報告 ぎっくり腰(急性腰痛) 40代 女性2017.02.18

◎ 症例報告

◎ご来院者様の体調

40代 女性   急性腰痛(ぎっくり腰)

一週間前に引っ越しの荷物を持った時にギクッとなった。
少しずつ痛みは軽減しているが、右腰に辛さが残っている
起床時の痛み、同じ姿勢が続いた後に腰が伸びにくい。

◎初診時の症状
・右寛骨後方変位
・腰椎1番 サブラクセーション(脊椎分節機能亢進)
・胸椎10番 サブラクセーション(脊椎分節機能亢進)
・胸椎から腰椎の移行部へ後弯が見受けられる。

◎可動検査
腰部、屈曲と伸展にて痛みがあり、特に伸展は痛みが強い。
股関節可動にて右側に若干の動作制限。

◎施術
脊柱起立筋郡、腰部を中心に筋過緊張部位に対して緩和操作。
サブラクセーションに対してアジャストメント。
腰部に関連する鼠径靭帯と股関節に対して関節モビリゼーション。

◎施術後の検査確認、ご説明
可動検査、腰部伸展の痛み軽減。股関節の痛みも良変化あり。
患者さまの動作の感覚はとてもしなやかに動けるとのこと。

◎その後、現在までの経緯
2回目の施術は二日後、その後は五日後から一週間へと
間隔をあけました。
4回目の施術を五日後に行った後は運動が再開できるほど
軽快な動作になったと仰っていただきました。

ぎっくり腰、急性腰痛 (30代、男性)2016.03.01

◎来院時の体調
昨日、お子さんを持ち上げたとき腰にギクッという感覚と電気が走るような痛み。
前屈、靴下を履く、寝返りが辛く、腰に強い痛みを感じる。

◎動作検査、触診にて
・腰椎2番、4番のサブラクセーション。腰椎神経根圧迫。
・仙腸関節のズレ。腰部周辺筋肉の炎症。

◎施術
左回旋と前屈の痛みが強く、緩和操作のマニュピレーションは
炎症部分に圧力が掛からない手技。
筋肉の萎縮を取り除くと同時にアイスパックにて冷却。

サブラクセーションを取り除く、アジャストメントを行い、
施術後の検査では動作の痛みが半分以下に減りました。

その後、微調整をするとさらに痛みが減り
施術後の着替えは施術前に比べると相当に楽になったと
仰られていました。

◎ご説明とアドバイス
痛みの度合いから間隔を詰めた施術をお勧めし
翌日、4日後、8日後と施術をおこない
4回目の施術時は初診時のような痛みは無し。

日常生活の痛みが消えた後は全体のバランス調整と
腰痛の予防のため間隔を開けつつご来院いただいています。

ぎっくり腰は日常生活ができないほど強い痛み。
起きてしまったときは炎症を抑えるよう冷やす。

◎生活改善のアドバイス

職場でパソコンを1日中使用し、出張時には重い鞄とパソコンを
持ち歩くことが多い患者さんにセルフケアの一環として、
ストレッチと日常生活で気をつけることをお伝えしました。