慢性腰痛
原因は様々ありますが、近年は長時間のデスクワーク、同じ作業の継続、疲労の蓄積、ストレスなどにより姿勢が崩れ、腰部や骨盤の歪みを作り出し継続的に腰椎神経圧迫を作ってしまっているケースが多くなりがち。
腰椎、骨盤の歪みによる腰椎神経圧迫。
股関節の硬さ柔軟性の低下による可動性亢進。
経年の腰部神経圧迫による腰部周辺筋肉の萎縮。
血行不良、機能低下、運動不足による腰部不良。
慢性腰痛の特徴は重くズーンとした痛み、同じ姿勢を続けるのが苦痛、お風呂など温めると楽になるマッサージを受けても数日で痛みが戻ってしまう。
など痛みの感じ方は多種あります。
慢性腰痛に対するカイロプラクティックケア
骨格の歪みを見つけ出し、動きの悪くなった関節の可動を正し萎縮している筋肉を緩和し正常な状態へ機能回復。
その後、ご自宅のストレッチなどセルフケアを一緒にしていただき、ご自身の持つ自然治癒力を上げることにより、より正しい状態を保てる身体へ変えるよう施術していきます。
坐骨神経痛
下部腰椎神経圧迫、骨盤のズレ、臀部、腰部の筋肉の過緊張による神経圧迫が原因になることが多い。
症状は腰、臀部、ハムストリングス、大腿四頭筋、腓腹筋、前脛骨筋、足先にしびれや痛み、熱感を引き起こす。
正座をした後のようなしびれ(ピリピリ、チリチリ)が続き、歩行の辛さや安静にしていてもお尻や足が激しく痛んで眠れないこともある。
腰椎ヘルニア、脊柱管狭窄症と併発することもある。
症状はしびれ、痛みが末端に行く症状ほど悪化し強いものになります。
臨床カイロプラクティックプログラム
日本国内にてカイロプラクティック教育専門校を卒業されたカイロプラクティック施術者が、日々の臨床業務を行いながら世界保健機関(WHO)ガイドラインのカイロプラクティック教育基準を学ぶことのできる、オンラインを中心としたWHO基準カイロプラクティック教育コンバージョンプログラムです。
日本で唯一、WHOガイドラインに準拠した教育プログラムを東京カレッジオブ・カイロプラクティックから日本カイロプラクターズ協会(JAC)が引き継ぎ、2022年11月から開講しました。
現在、カイロプラクティックを生業されている方。
過去、国内の各カイロプラクティック教育専門校を修了された方
第二期 募集期限 11月30日(木)まで
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〜 重力とは 〜
普段、重力を意識して生きている方は
どれだけいるでしょうか。
地球上で生活する以上、存在している
はずの重力ですが、普段気にすることは
ほとんどありません。
一体なぜなのか。
それは人間の体には生理学的に「順応」
というシステムが存在するため。
例えば、ポケットに財布を入れた時、
最初は肌に当たる感じがあるが、
時間が経つにつれ、皮膚に「順応」が起きて、
入っていることを忘れてしまいます。
重力に対してもこの「順応」と呼ばれる
反応が起きているため、普段気づくことが
できないのです。
重力の存在に気が付くためには
それこそ、無重力の宇宙にでも
行かなければいけないでしょう。
宇宙飛行士が地球に帰ってくると、
重力の影響で最初は歩くことも大変
なことは皆さんもご存知だと思います。
〜 重力とカイロプラクティック関係 〜
カイロプラクティックケアに置いて、
重力を考慮に入れることは重要です。
背骨は24個の骨に後頭骨と土台となる
仙骨で構成され、その中には、
脊髄神経と言われる根幹が存在し、
身体をコントロールしている。
多くの場合、身体の不調は重力の影響で
背骨一つ一つに負担が加わり、
神経の機能が低下するからです。
カイロプラクティックでは神経の機能が
落ちている部位を「サブラクセーション」
と呼び、サブラクセーションを取り除く
ことを目的に施術を行います。
そのために、神経学・整形学検査、触診
など様々な方法を用い、神経機能が
落ちてしまっている部位を見つけ出し、
「アジャストメント」と呼ばれる
徒手による調整を行っているのです。
つまり、アジャストメントを行うことで
神経機能が正常化し、重力に負けない
背骨の状態を可能にします。
〜 カイロプラクティックの必要性 〜
地球上で生活する人間は、重力という
自然環境の関わりから逃げることは
できません。
そして、重力が存在する限り、どんな人でも
背骨には常に負荷がかかり、結果として
サブラクセーションが発生します。
カイロプラクティックケアを通して、重力が
作り出す身体の不調を取り除き、健康的な
生活を取り戻してみてはいかがでしょうか。
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横浜市都筑区茅ヶ崎中央44-14
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◎ 腰痛に対する科学的な研究報告
腰痛は多くの人が直面する最も一般的な身体を
衰弱させる症状の1つです。
厚生労働省が行った国民生活基礎調査によると
日本人の4人に1人(2800万人)が腰痛に苦しみ悩み、
日本人の95%が生涯に一度は腰痛を経験するとの
調査報告がされました。
腰痛に対するカイロプラクティック・ケアの有効性は、
どの徒手療法よりも科学的な研究がアメリカ、
ヨーロッパ、オセアニア地域を中心に盛んです。
1994年(アメリカ)保健医療政策研究機構は
カイロプラクティックの脊椎に対する調整が腰痛
発症から早期に開始すれば急性腰痛の軽減に
極めて有用であると結論しています。
腰痛や脊椎の研究に進んでいるアメリカでは
脊椎専門研究誌「The Spine Journal」の論文に
整形外科、手術、薬、鍼灸、マッサージなど
多くの治療からカイロプラクティックを推奨。
2015年のアメリカ国立衛生研究所の報告には
アメリカ国民の約3,000万人がカイロプラクティックに
腰痛を軽減させるため受診し身体の評価および
治療をされています。
◎ カイロプラクターは腰痛に役立てられるか?
カイロプラクティック・ケアは世界49か国88カ所の
地域で法制化され、世界保健機関(WHO)が
認可する徒手療法であり、脊椎を中心とした
筋骨格系障害、神経系に及ぼす問題を解消する
プロフェッショナルが「カイロプラクター」です。
※但し、日本国内のカイロプラクターで国際基準
レベルの安全と臨床ケアが可能なのは800名程
しかいません。当院のカイロプラクターは日本に
数少ない、WHO国際基準カイロプラクターです。
腰痛、お身体の不調、神経系の症状など、
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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腰痛に対する科学的な研究報告とカイロプラクティックの有効性
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カイロプラクティックの有効性と腰痛
何回ぐらい通うと良いのか?
座り姿勢がもたらす背中への影響
姿勢の重要性、背伸びはキレイな背骨を保つ
突然、腰部に起こる激痛、「ぎっくり腰」
海外では「魔女の一撃」と呼ばれる
こともあります。
「ぎっくり腰」の痛みは動けないほどの
激痛から、日常生活はできるが椅子から
立ち上がる、靴下を履くなど
突発動作が不憫なレベルまで様々。
1年の中でも、特に12月は「ぎっくり腰」の
多い時期。
もし強い痛みに襲われてしまったら
どのようにすれば良いかご参考ください。
1、強い痛みを感じた当日から2日間は温めない
(お風呂はシャワー、ホッカイロなどは避ける)
2、カイロプラクティック・ケアを受診すること
(ぎっくり腰になったら直ぐ連絡ください)
3、早期回復をするために「動くこと」
(現在の急性腰痛ガイドラインは下記を参照下さい)
動けないほどの腰痛は、1〜2日安静にすることが
あっても寝込んでしまうと予後の回復を遅らせます。
無理をしない程度に動いてみましょう。
ぎっくり腰は動くべきという根拠
フィンランド労働衛生研究所が行った研究では、
ぎっくり腰になった人へ「ベッド上で安静」に
するよう指示した場合と「できるだけ通常の
生活をする」ように指示した場合を比べると、
安静にした人は仕事に復帰するまでの期間が
倍近くかかるという研究結果が出ています。
日本の腰痛治療の指針となるガイドラインも
「安静は必ずしも有効な方法とはいえない」と
明記されています。
腰痛診療ガイドライン(2012 監修 日本整形
外科学会/日本腰痛学会)
なぜ?安静にし続けると回復が悪くなるの?
私たちは日常生活で歩いたり立ったりする
だけでも、重力に対して姿勢を保とうと
筋肉を働かせます。
寝込んでしまうと腰部を支える筋肉や
腰椎に動きがなく神経の伝達も
障害されます。また、血液の流れが悪くなる
ことによって炎症もとどまりやすくなります。
先ずは「立ち上がる、歩いてみる」という
ところから始めて、激痛にならない程度で
あれば「立った状態で背伸び、背中を
反らす、前に曲げる(前屈)」をしましょう。
体を動かすのが辛い場合は「股関節、膝、
上半身」を少しずつ可能な範囲で
動かしましょう。
強い腰の痛みを感じてしまった時には
どうぞご連絡下さい。
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