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夏の長期休みに注意したい身体の不調と「ぎっくり腰」2026.07.15

夏休みやお盆休みを利用して、旅行や帰省、レジャーを予定している方も多いのではないでしょうか。

長期休みは、仕事や日常生活から離れてゆっくり過ごせる一方、普段とは生活リズムや身体の使い方が大きく変わる時期でもあります。

例えば、

・帰省や旅行による長時間の車移動
・新幹線や飛行機で長時間座り続ける
・重たいスーツケースや荷物を持ち運ぶ
・旅行やレジャーで普段以上に歩く
・自宅で長時間座って過ごし、活動量が減る
・暑さや睡眠不足によって疲労が蓄積する

こうした生活の変化が重なると、腰痛や肩こり、身体のだるさなどを感じることがあります。

その中でも注意したい身体の不調の一つが、一般的に「ぎっくり腰」と呼ばれる急性腰痛です。

◎ ぎっくり腰は何気ない動作をきっかけに起こることも

ぎっくり腰というと、「重たい物を持ち上げた瞬間に腰を痛める」というイメージを持つ方も多いと思います。

しかし実際には、

・椅子から立ち上がる
・床の物を拾う
・朝、ベッドから起き上がる
・身体を捻る
・咳やくしゃみをする

といった、日常の何気ない動作をきっかけに強い腰痛が現れることもあります。

急性腰痛の原因は一つではなく、筋肉や関節、靱帯、椎間板など、さまざまな組織が関係すると考えられています。

また、「この動作をしたから腰痛になった」と単純に説明できるとは限りません。

長時間の移動や普段とは異なる活動、疲労や睡眠不足などが重なったところに何気ない動作が加わり、痛みを感じるきっかけになることもあります。

そのため、「特に何もしていないのに、急に腰が痛くなった」と感じる場合でも、それまでの身体の状態や生活の変化が関係している可能性があります。

◎ 夏の長期休みに腰へ負担がかかりやすい理由

夏の長期休みは、普段とは異なる身体の使い方が増えやすい時期です。

特に帰省や旅行では、車や新幹線、飛行機などで長時間座り続ける機会が増えます。

同じ姿勢を長く続けた後は、腰や股関節まわりにこわばりを感じることがあります。その状態から急に立ち上がったり、重たい荷物を持ち上げたり、身体を大きく捻ったりすることで、腰への負担が増える可能性があります。

また、旅行やレジャーで普段以上に歩く方がいる一方、休暇中に自宅で長時間座って過ごし、活動量が減る方もいるでしょう。

こうした急な活動量の変化に加え、暑さによる疲労や睡眠不足、生活リズムの変化などが重なると、身体の回復が十分に追いつかないこともあります。

◎ ぎっくり腰のときに感じる症状

ぎっくり腰では、次のような症状を感じることがあります。

・靴下やズボンを履くのが困難になる
・椅子から立ち上がる際に腰が痛む
・寝返りや起き上がりがつらい
・咳やくしゃみの際に痛みを感じる
・ズキッとした鋭い痛みや、動作時の強い痛み
・腰から臀部にかけて痛みを感じる

症状の程度や痛みを感じる場所には個人差があります。

多くの急性腰痛は時間の経過とともに改善していきますが、下肢の強いしびれや筋力低下、排尿・排便の異常、発熱などを伴う場合には、カイロプラクティックの適応ではない可能性もあるため、医療機関での評価が必要です。

◎ 痛みが落ち着いた後も身体の状態を確認することが大切です

急性腰痛の多くは、時間の経過とともに症状が軽減していきます。

しかし、

「痛みがなくなった=身体の機能がすべて元の状態に戻った」

とは限りません。

痛みが軽減した後も、腰をかばうような身体の使い方が残っていたり、背骨や股関節の動きが十分に戻っていなかったりすることがあります。

また、腰痛は再発することも少なくありません。

そのため、痛みの程度だけではなく、背骨や関節の動き、筋肉の働き、身体の使い方などを確認することも大切です。

◎ カイロプラクティックによる急性腰痛のケア

さくカイロプラクティックでは、痛みを感じている腰だけを見るのではなく、問診や身体の検査を通して現在の状態を評価します。

痛みの強さや発症した状況、動作による症状の変化を確認し、必要に応じて整形学的検査や神経学的検査を行います。

急性腰痛といっても、痛みの現れ方や動かしにくい動作、身体の状態は一人ひとり異なります。

そのため、すべての方に同じケアを行うのではなく、背骨や骨盤、股関節の動き、筋肉の働き、身体の使い方などを多角的に確認し、お一人おひとりの状態に合わせたケアを行うことを大切にしています。

また、症状が落ち着いた後も、必要に応じてセルフケアや運動、日常生活で気をつけたいポイントについてお伝えしています。

整体 センター北

◎ 夏の長期休みに意識したい予防のポイント

・長時間同じ姿勢を続けない

長時間移動する際は、可能な範囲で定期的に姿勢を変えましょう。休憩を取れる場合には、一度立ち上がって歩いたり、軽く身体を動かしたりすることもおすすめです。

・長時間座った後は、身体を少し動かしてから次の動作へ

長時間座った後は、すぐに重たい荷物を持ち上げたり、大きく身体を捻ったりせず、まずは少し歩くなど、身体を動かしてから次の動作に移ることを意識してみてください。

・普段と異なる活動を無理に行わない

旅行やレジャーでは、普段より長時間歩いたり、慣れない運動をしたりする機会が増えます。疲労を感じているときには無理をせず、適度に休息を取りながら楽しみましょう。

◎ 夏の長期休みを快適に過ごすために

ぎっくり腰は、必ずしも「重たい物を持ったから」だけで起こるものではありません。

長時間の移動や活動量の変化、疲労など、さまざまな要因が重なるなかで、何気ない動作が痛みを感じるきっかけになることもあります。

長時間同じ姿勢を続けないこと、適度に身体を動かすこと、普段と異なる活動を無理に行わないことを意識しながら、夏の長期休みを過ごしましょう。

また、腰痛を繰り返している場合や、痛みが改善した後も身体の動かしにくさが残っている場合には、一度身体の状態を確認することも大切です。

さくカイロプラクティックでは、症状だけではなく、身体全体の状態を多角的に評価し、お一人おひとりに合わせたケアを行っています。

身体の状態が気になる方は、お気軽にご相談ください。

監修 塩原

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