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さくカイロプラクティック

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自律神経失調症、慢性疲労

お知らせ

症例報告 自律神経系の乱れ、からだの不調(40代 女性)2018.11.16

自律神経系の乱れ、からだの不調 40代(女性)

◎来院者様の体調

半年前から首から腰まで体全体の重だるさが続いている。
デスクワーク中に集中力が上がりづらい。
就寝時に眠さはあるが、なかなか寝付けない。

内科、整形外科、心療内科を受診。
レントゲン、MRIなど検査を行ったが異常なし。
この半年間は筋肉弛緩剤、睡眠薬など数種類の薬を
常用しないと体がつらい。

◎検査および施術
  
各種検査にて上部頚椎のサブラクセーションおよび
頚椎の可動制限が見受けられる。頚部から背部の筋緊張あり。
各検査を照らし合わせ、椎骨動脈や循環系の異常は見受けず、
椎間関節および分節部位に神経圧迫から由来した、
頚椎の神経障害と推察し、上部頚椎へのアプローチを
行いました。

◎説明・アドバイス

治療前の不調と身体のだるさが緩和しました。
頭痛と目尻の痙攣など日中におこりやすい状態も
3回目の治療後には無くなり、現在はとても体調良く
予防と健康管理にご来院されていらっしゃいます。

アドバイスとして
デスクワーク、特にパソコン作業は30分ごとに
立ち上がるか1分ほど歩いてもらい、
背伸びを30秒行うことによって同じ姿勢による
骨格筋、脊柱への負担を減らしてみることを
お伝えしました。

自律神経失調症、慢性疲労(10代男性) 2017.01.28

◎来院者様の体調
・4年程前から起床時の不快感
 吐き気、頭痛、めまいなど
 からだを動かすことが辛い

MRI、CT、血液検査1年前に受診、異常なし。
毎年10月になると調子が悪くなるとのこと。

◎初診時の症状
・頸椎1、2番の硬さ、ズレ(サブラクセーション)強い
・骨盤のズレ、歪みもあり
・カラダ全体の硬さ、緊張感強い

◎施術
カラダ全体の硬さが強いため、マニュピレーションにより
筋肉の萎縮を取り除きました。

サブラクセーションを取り除くアジャストメントを行い
神経圧迫を取り除きました。

◎説明、アドバイス
間隔を詰めた施術をお勧めし、翌日、3日後、5日後と施術しました。
施術1~2回目までは大きな変化は現れなかったが
3回目の施術後に少しスッキリした感覚で始める。
3回目の施術の翌朝では気持ち悪さなく、スッキリと起床できたとのこと。

その後、日によって体調の変化あるが施術間隔を保ちつつ
施術8回目あたりから間隔を1週間ぬ空け、様子をみたが体調良く過ごせたとのこと。

その後1~2ヶ月の間隔で体調を整えています。

(アドバイス)
同じ姿勢が続くことが多くなりそうな時は
軽くストレッチをしてカラダ全体を動かしてみると良い。

自律神経失調症  50代 女性2016.03.01

◎問診
2年前からご両親の介護に携わるようになり
慢性的な疲労と精神的なストレスを感じ続けていたそうです。

来院時はとても体調が悪くフラフラとしてよろめいてしまうような
感じを見受けられました。
病院も受診され1年前から薬を飲んでいるが体調が回復しない。

初診時の状態
自律神経系の乱れから様々なご症状を感じていらっしゃいました。
疲労、頭痛、肩こり、腰痛、不眠、多汗、手足の冷え、緊張感 など

すべてを一気に解消するのは身体への負担が強く
最初の5回は施術部位を分けて、先ずは自ら持つ「自然治癒力」を
高められるように施術を行いました。

◎施術
からだの歪み、サブラクセーションを取り除くのは大前提ではありますが、
ご来院された時は日常の介護のストレス、疲労を少しでも忘れられるように
ゆっくりとリラックスをして施術を受けて頂けるように
スタッフ一同心がけました。

カイロプラクティックの技術、施術の方法が大切ではありますが
先ずはご来院者さまの生活環境とお身体の状態を考えて
院内の環境と取り組み方を考えるようにおこないました。

◎説明、生活改善のアドバイス
身体のバランスを整え、自律神経系の乱れが少なくなってくるのが
ご自身で手に取るように分かったそうです。
疲れにくく、睡眠時間が増え、手足が温かく感じる、ストレスが減った。

ご来院される度に元気になっていかれる姿は施術者として
大変嬉しく感じました。
現在は3週間の間隔を開けて来院されていらっしゃいます。

カイロプラクティックは自然治癒力を高め、薬や予防接種などに頼らず
自ら持つ力を引き出す最高の自然療法。
来院者さまのように自律神経系の乱れから生活の不調を感じられる方に
適している施術法です。

どうぞ体調の不具合はお気軽にご相談ください。

慢性疲労2016.03.01

◎問診
6か月前から急激にお仕事が出張が忙しく、出張が多い。
デスクワークが長く、残業が続く日々を過ごされていたとのこと。

睡眠しても疲れが取れず、朝から肩こり腰のだるさがあり
忙しさと共に痛みに変わることもあり。
3週間前から倦怠感が強く集中できない状態が続いている。

◎初診時の状態
からだ全体に疲労とストレスによる筋肉の過緊張があり
サブラクセーションが点在。
先ずは良い睡眠ができるように上部頸椎のズレ、仙骨のバランスを調整し
自然治癒力を高めるよう調整。

◎施術
患者さまと施術計画をご相談し、先ずは短期集中の体調の回復。
自然治癒力が上がってきてから更なる体調の改善をできるように
ご説明しました。

施術間隔は、できるだけ戻らないようにするため翌日、4日後
一週間後、10日後と施術をしました。

3回目の施術後、日常生活の倦怠感はかなり改善されたそうです。

少しずつ施術間隔をあけていき、全体のバランスを調整しつつ
現在は、以前のような全身の硬さやコリを感じずに生活が
できるそうです。

◎説明、生活改善のアドバイス
デスクワークにて40分以上座る時は立ち上がって少し歩いたり
背伸びをしてみるように勧めました。
とても単純なことではありますが効果はとてもありました。

40分ごと1分ほど歩くと腰、肩、背中の硬くなった筋肉が
弛みやすくなり同じ姿勢を持続する疲労の蓄積がしにくくなります。

現在は初めてご来院されたときとは見違えるほど体調良く、
顔色や手足の血色も非常に良いと喜んで頂いております。