日本国内で「国際基準カイロプラクター」は800名ほど
「カイロプラクティック」の名称を看板、ホームページなど
様々なところで目にするのではないでしょうか。
日本国内には、30,000人近くのカイロプラクティック
施術者がいるそうです。その中で世界と同様である
WHO国際基準を満たすカイロプラクターは800名ほど。
医療と同様に徒手で施す、WHO認可のヘルスケアとして
カイロプラクティックは、世界89か所地域で行われている。
48か国では、法制化(国家資格)され地位を確立。
〜 カイロプラクターになる為には 〜
世界49か国では4年制のカイロプラクティック大学にて
4200時間以上のカイロプラクティック教育を修了する
ことが必要であると定めている。
未法制化の日本で国際ガイドラインを遵守している学校は
東京カレッジオブ・カイロプラクティック(旧RMIT日本校)
1校だけであり、院長およびスタッフは、本学校を卒業した
国内に800名しかいない、WHO国際基準カイロプラクター。
〜 世界と日本のカイロプラクティック 〜
日本ではカイロプラクティックが未法制化のため、
国際基準の基礎教育を修了していなくても開業し
「カイロプラクター」を名乗っても法律的には違法に
なりません。先進国で日本だけが未法制化であり
現状、安全と良質なカイロプラクティックが担保できない
施術者が多くいるのは、業界として遺憾であります。
〜 当院は日本代表の国際団体へ所属 〜
日本カイロプラクターズ協会
WHOガイドライン教育基準を履修し正規のカイロ
プラクターのみが所属できる団体組織。
世界保健機関(WHO)に加盟している世界カイロプラク
ティック連合(WFC)へ日本代表として加盟。
国内の活動は、カイロプラクティックの法制化に向け
厚生労働省を始めとした行政や都道府県庁へ
継続的に折衝しています。
現在、日本では、
日本カイロプラクティック登録機構がWHO教育基準
プログラムを卒業し、国際カイロプラクティック試験の
合格者を厚生労働省や関係省庁へ提出し、
安全なカイロプラクターの指標として提示しています。
〜 カイロプラクティックは薬を用いないヘルスケア 〜
カイロプラクティックは医学的理論に基づいて研究と発展。
西洋医学に次ぐ、第二の医療(代替医療)として、
WHO(世界保険機関)に承認されています。
代替医療に認められているのは
鍼灸とカイロプラクティックだけです。
〜 院長より、ご来院されるみなさまへ 〜
カイロプラクティックが今後、日本において専門職として
法制化され、みなさまが安心してカイロプラクティックを
受診してもらえるよう尽力していきます。
所属する日本カイロプラクターズ協会の先生方
だけではなく、全てのカイロプラクターが
社会からどのように認知されているのかを深く考え、
そして行政の理解を得るためには業界として今一度、
お互いの利害を超え団結を持てるように努めます。