こんにちは、 倉知です。
みなさん、ゴールデンウィークも
あっという間に半分となりました。
今年は10連休ということもあり、
旅行にレジャーと大忙しだったかも
多いのではないでしょうか?
ただ、このような大型連休の後は
生活習慣が乱れやすいです。
特に休日のため夜遅くまで起きていると
体内リズムが崩れ、寝ても疲れが取れない
という悪循環になりがち。
実際に患者さんの中にも、連休中にしっかり
休んだはずが体調を崩してしまう方もいます。
では一体なぜ、普段より多く寝ているのに
疲れが取れなくなってしまうのでしょうか?
一番の要因は睡眠が自律神経との
関係性が深いことが挙げられます。
自律神経は手や足などの筋肉を動かす
運動神経とは異なり、我々の意思とは無関係に
自立して、体の各臓器をコントロール。
例えば心臓では、心拍は我々の意思と関係なく
自律神経の働きによって制御されています。
そして、自律神経には交感神経と副交感神経
の二つが存在します。
交感神経は闘争あるいは逃走の神経で、
日中に活動する緊張モードの神経。
一方、副交感神経は休息の神経で夜間に
優位活動するいわばリラックスの神経です。
どちらか一方が活動すると、
もう一方は抑制されることによって
バランスをとっています。
なので、普段規則正しい生活を送っていると
交感神経と副交感神経のバランスが保たれ、
自然と日中は活動的となり、
夜は睡眠により回復を行える状態に。
これが連休に入り、生活が崩れやすくなり
自律神経が乱れるため寝ても疲れが取れない
結果に繋がります。
では、自律神経が乱れた時は
どうしたら良いでしょうか?
そんな時は、
当院のカイロプラクティックを
お役立てください。
カイロプラクティックケアでは、
脊柱を介して神経の乱れを
起こしてしまっている原因を探し出し、
アジャストメントを行います。
その結果、自律神経のバランスが整い、
人が本来備えている自然治癒力を最大限に高め、
崩れてしまった睡眠の質を改善させます。
休み明けで体の疲れが抜けずお困りの方は
お気軽にご相談ください。
さくカイロプラクティック
045-942-5080(予約制)
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