症例報告:座っているとお尻が痺れる 坐骨神経痛 (40代 女性)
◎ 来院者様の体調
昔から慢性的に腰痛を持っていたが、数ヶ月前から椅子に座って
しばらくすると左の臀部から太ももの裏側にかけて痛みと
痺れるような感覚が出るようになった。
普段仕事でミシン作業が多く、座って作業することが多い。
◎ 検査及び施術
可動検査
立位での可動性には顕著な制限なし。
座位で骨盤を前傾させると腰に痛みあり。
静的触診
左仙腸関節に可動制限。
左の梨状筋と中臀筋に圧痛。
筋力検査
大腰筋・中臀筋・梨状筋で左側に弱化。
整形学検査
SLR検査行うと、左側では右に比べハムストリングの緊張が強く
45度を超えると、太腿後面にかけて痛みと痺れ感が出る。
検査結果を踏まえ、座っている姿勢が長いため椎間板への負荷が
強くなることで起きた腰椎サブラクセーションと、梨状筋が緊張し
坐骨神経を圧迫したために起きている痺れ感と考え、
腰椎・骨盤に対してアジャストメント行った。
◎ 説明・アドバイス
症状の出かたも強かったため、最初の一週間は3回御来院して頂く。
3回目の施術以降は、一時間ほど座っていても、痺れる感覚が
なくなるまで減少。現在は月に一度メンテナンスでご来院されています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
24時間、インターネット予約ページから
ご予約お受けできます。 どうぞご利用ください。
ご登録済みの ご来院者さまは
予約画面へおすすみください。
インターネット予約をご利用にあたり
必要事項をご入力お願いいたします。
入力後、登録されたメールアドレスへ
インターネット予約専用のID と パスワードを
返信致します。