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さくカイロプラクティック

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首、肩のこり 痛み

症例実例

症例報告 左肩の重だるさ、痛み(50代 女性)2018.11.09

症例報告
左肩の重だるさ、痛み  50代(女性)

◎来院者様の体調

経理のお仕事を長くやって来られ、数年ほど前より
特に思い当たる事もなく左肩が重く、時に鋭い痛みが出るようになった。

病院にて軽い頸椎症と診断され、レントゲン、MRI撮るも特に異常なく、
理学療法に数ヶ月通院するも、改善見られなかった。
ここ2年ぐらいは、痛みで夜眠れない時もあり、痛み止めも服用している。

◎検査および施術

筋力検査行うと、左三角筋の弱化が診られ、力を加えると痛みが出た。
可動検査では、自動運動にて頸椎を伸展させると、左肩の症状が強くなり、
頸部触診行うと、頸椎5番のサブラクセーションを確認。
上部〜中部にかけての胸椎と肩甲骨の可動性の減少も診られた。

検査結果より、左肩の重だるさ、痛みの直接的な原因と考え、
頸椎に対してのアジャストメントと、頸椎に負担をかける原因となる
胸椎、肩甲骨の可動性減少に対するアプローチを行った。

◎説明・アドバイス

初回の施術後から、今までにない肩の軽さを感じるなど、
良い変化が見られたため、2、3回目と1週間以内の来院を勧めた。
また施術とは別に家庭でできるアクティブケアとして、タオルを使用しての
肩甲骨ストレッチも行っていただくように伝える。

その結果、3回目施術終了後には鋭い痛みを感じることがなくなり、
痛み止めを服用する事もなくなるまでに回復。
現在は、メンテナンスとして定期的にご来院いただいている。

慢性的な肩こりと背中の痛み。 40代 女性2016.05.18

慢性的な肩こりと背中の痛み。 40代 女性

◎ 問診

20代の頃から肩こりはあり。
日によって肩こりの強い日と弱い日があったが
2週間前から背中に重苦しい痛みを感じ始め
デスクワーク中に辛い。
通勤時や動いているときは痛みを忘れるとのこと。

◎ 視診、動作検査、触診

首の左右回旋にて左側回すと背中へ痛み。
左腕の挙上にて僧帽筋、小円筋の緊張を感じる。
頸椎5番6番、胸椎2番3番サブラクセーション(神経伝達を阻害する椎体の不整列)

◎施術

頚部から脊柱起立筋を中心に過緊張筋膜を緩和操作し
サブラクセーションを起こしている椎体へ
アジャストメント(不整列部分の調整)を行いました。

関節可動制限を起こしている部分へは
関節モビリゼーションを行い、過緊張部の緩和。

施術後の検査は身体が軽く感じるほど動作制限が減り
頚椎の可動範囲が増えました。

施術間隔は、できるだけ戻らないようにするため翌日、3日後
7日後、13日後と施術をしました。

4回目の施術後、日常生活の倦怠感はかなり改善されたそうです。

全体のバランスを調整しつつ、今では以前のような
全身の硬さやコリを感じずに生活ができるそうです。

◎ 説明、生活改善のアドバイス

パソコンを1日中使用し、デスクから立ち上がることも少ないと毎日の
生活改善として、40分以上座る時は一度立ち上がるようにお勧めました。

トイレや休憩室など1分ほど歩くと腰、肩、背中の硬くなった筋肉が
弛みやすくなります。

お風呂上がりのストレッチを3種類、お伝えしました。

首・肩のこり、痛み(20代女性)2016.03.01

◎来院者様の体調
1年前から特に強く肩こりを感じながら生活をされていた。
疲労がたまったときや天気の悪さによってズキズキする強い頭痛が伴うとのこと。

◎初診時の症状
・頸椎2番、6番、7番のズレ(サブラクセーション)
・腰椎1番、2番のズレ(サブラクセーション)
・骨盤のズレ、歪みもある

◎施術
動作検査では、痛みや筋肉が張っている感覚などの違和感はなく、
動かしづらい動作などもありませんでした。
サブラクセーションを取り除くアジャストメントの前と後に筋肉の緊張を緩和するため、
上肢中心のマニュピレーションと下肢中心のマニュピレーションを分けて行いました。

アジャスト後に肩の動きに深く関わる大胸筋へのアプローチと、頸椎の微調整を再度行ったことで、
施術前に比べるとさらに肩が軽いと感じられていました。

◎説明・アドバイス
頸椎1番と2番の周辺は筋肉の萎縮が強く、頭痛や肩こりを引き起こしやすいため、
2回目の施術は間隔を詰めることを勧め、5日後に施術をしました。
2回目の施術以降、肩こりや頭痛が辛い日は減少し、楽に過ごせる日が増えたと仰られました。

数回の施術後にストレートネックを気にされていたため、背伸びストレッチとタオルを使用するストレッチをご説明し、ちょっとした空き時間に取り入れることをお勧めしました。

首、肩のこり   30歳代、女性2016.03.01

◎来院時、問診にて
肩こりは仕事中に感じることが多い。
事務職にて同じ姿勢とパソコンの使用時間が長い。
常に肩こり、首のだるさを感じ、日によって強く感じることもある。

◎施術前の検査
・頸椎6番、7番サブラクセーション。
・僧帽筋、肩甲拳筋、斜角筋 など、周辺筋肉の緊張性萎縮。
・頸椎のストレートネックあり。

◎施術
上半身を中心に筋肉の萎縮を緩和するマニュピレーション。
頸椎のズレをアジャストメントにて取り除き。
肩の動作制限を解消する運動療法と操体法を行いました。
背部と腰部の歪みも取り除きより良い状態が保てるように施術しました。

◎予後の状況
同様に施術を3回目まで行い、4回目の施術以降は2週間近く間隔をあけても
初診時のような首のだるさ、肩こりを感じなくなった。

自宅でセルフケアができるように、ストレッチと柔軟体操をお伝えし
デスクワークの疲労が軽減できるように生活改善をお勧めしました。

マッサージへ何度も行かれることがあっても変化がすくなく慢性化していた
肩こりが、骨格の歪みを取り除くことで改善され、大変驚いたそうです。