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自律神経と睡眠の関係2024.08.20

自律神経と睡眠の関係

睡眠は人間にとって必要不可欠なものですが
寝たのにすっきりしない、目が途中で覚めてしまうなど
睡眠不足に悩まされている方も多いのではないでしょうか。



睡眠の質を低下させてしまう要因は様々ありますが
その一つに自律神経系の影響が
関係していのではないかと考えらています。

自律神経は背骨の状態に関係している可能性があります。

自律神経は
交感神経と副交感神経にわけられます。

交感神経は
緊張している時や、運動した時に優位に働き
血圧を上げたり、呼吸を速くしたり
胃腸の動きが悪くなります。

副交感神経は
リラックスしている時や寝ている時に優位に働き
血圧を下げたり、呼吸を遅くしたり
胃腸の動きを活発にします。

この2つの神経が
バランスよく交互に機能することで
メリハリのある活動が可能となっています。
(※交感神経はアクセルの役割、副交感神経はブレーキの役割と
身体を車に例えて考えてみるとわかりやすいです。)



しかし、
近年では不規則な生活習慣や
長時間のデスクワークによる不良姿勢などで
背骨全体に緊張状態が続く環境が増加してきています。

その結果、自律神経のバランスが乱れ
交感神経が優位になり
睡眠の質を低下させてしまうということも考えられます。

なかなか眠れなく、病院に行って検査をしても
身体には検査上は異常はなく
自律神経の乱れが原因の1つではないかと
言われる方もいるのではないでしょうか。

そんな時は
脊柱を介して神経系・筋骨格系の状態を整える
カイロプラクティックケアを受けてみるのもオススメです。

参考資料
1.睡眠と生活習慣病との深い関係 e-ヘルスネット(厚生労働省)
2.眠れなくなるほど面白い図解自律神経の話 順天堂大学医学部教授 小林弘幸 著