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さくカイロプラクティック

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お知らせ

腰痛と向き合い腰痛を知ることが重要2021.08.20

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、
自覚症状のトップは「腰痛」。
男性が1位、女性は2位(女性の1位は肩こり)
人口比率としては国民の85%が腰痛の経験を持ち、
現在もしくは過去に腰痛が生活レベルを
低下させたことがあると回答しています。



腰痛の中でも病院で手術や治療が必要な腰痛は
1〜2割程度であり、それ以外の8割以上は
レントゲンやMRIなど画像診断で原因が
特定できない状態を「非特異的腰痛」となる。



◎ レントゲンやMRIで原因が分からない?

画像診断では原因が特定できない非特異的腰痛は
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など明らかな変性が
起こるのではなく、家事や育児など中腰になる生活環境、
同じ姿勢が続くデスクワーク、重たい荷物などによる
労働環境、痛みを感じる脳の働き、栄養、良質な睡眠、
ストレス、上記だけではなく複数の要因が重なり合う
ことによって腰痛を引き起こします。

腰痛は単純に思われがちですが、実はとても複雑であり
時として人生も左右しかねない国民病です。



◎ 腰痛の種類を知る

大きく分けると「急性腰痛」「慢性腰痛」の2種類。
急性腰痛は今までにない痛みを腰に感じて
当日から1ヶ月までの状態
慢性腰痛は数ヶ月から何年も腰の痛みや
不具合を感じている状態。

座骨神経痛 センター南 センター北

よく聞くことがある「ぎっくり腰」は「急性腰痛」に分類
されますが、病理的な診断名ではありません。
急な腰の痛みで動けない、動作に制限があるなどの
姿から「ぎっくり腰」と言われるようになったようです。

腰痛へのアプローチする際は急性腰痛と慢性腰痛
(非特異的腰痛)を適切に見分けることが重要。



そして腰痛から脱却するカイロプラクティック・ケアと
同時に再発防止の生活改善やセルフケア(運動、
ストレッチなど)、ストレス要素の軽減、腰痛への
正しい知識を得ることが非特異的腰痛を改善する
道筋となるのです。