WHO(世界保健機関)国際基準カイロプラクティック

さくカイロプラクティック

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お知らせ

腹部の痛み(30代、男性) 担当:院長2016.03.01

◎問診
1ヶ月前から腹部気になり始め、2週間前から痛みが強く
デスクワークをしているとき同じ姿勢が1時間以上続くと
左の脇腹にチリチリとした差し込むような痛み。
歩行時、就寝時は比較的痛みが少ない。

内科、整形外科にて異常なしの診断。整腸剤を服用するも
変化少なく、レントゲンも異常なし。

◎初診時の状態
・腰椎1番、2番サブラクセーションよる腰椎神経圧迫。
・大腰筋、腸骨筋に過緊張を確認。
・自覚症状の腰痛は無いが、腰部の椎体は不安定。
・腰椎の動作検査は左回旋と前屈に動きにくさを感じる。

◎施術
腹痛を感じさせてしまう大腰筋、腸骨筋の拘縮を緩和。
胸椎、腰椎部の関節可動の修正をおこないました

アジャストメント、関節モビリゼーションを取り入れる。

初診時は椎体が動きやすいように緩和操作を考え、
大腰筋と脊柱起立筋の調整。

◎施術後の説明とアドバイス
施術後の検査は、腹部の張りが少なく身体を動かすときに
左右回旋がスムーズに動けるようになった。

1週間後のご来院時はデスクワークも苦しさが減り
その後数回の施術にて症状は無くなりました。

お仕事の合間に背伸びのストレッチをお勧めし
デスクワークは長時間座り続けず、こまめに立ち上がり
1分ほど動いていただくようお伝えしました。

腹痛の原因が腰椎神経圧迫痛から発した大腰筋拘縮と分かり
原因不明の痛みから解放され、とても喜ばれていらっしゃいました。

骨格の歪みと腹痛は一見、イメージしにくい症状であると思われますが
神経圧迫痛は意外な場所にでることが多々あります。

お悩みの症状が改善しにくい、異常なしの診断、原因不明と言われたなど
ありましたら、どうぞ一度当院へご相談してみてください。