世界保健機関・WHO基準カイロプラクティック

さくカイロプラクティック

ENGLISH SITE
ご予約はこちらまで
045-942-5080

当院は予約制になっております、お電話でご予約ください

受付時間 9:00 ~ 19:30
休診日 年末年始、お盆休み

妊娠中の体調管理、予防、産後のケア

妊娠中の健康管理、予防、出産後のケア

骨盤とは、中心の仙骨と左右の寛骨(腸骨、恥骨、坐骨の構成)によって形成される部位。

身体の土台である骨盤に構造的な問題が発生すると、上位椎体である腰椎、胸椎、頚椎へ構造的な機能障害の原因となりやすい。

骨盤は足を組んだり、足を崩した横座りなどをすることにより構造的な問題が発生することがあります。

妊娠中の体調管理、予防をご希望の際は、電話にてお問い合わせください。

出産後に起こる身体の不調、体調管理など。産後は家事、育児、睡眠不足、ストレス、慢性疲労など。構造的な問題以上に身体は神経系の影響を受けやすく、妊娠中から出産後は繊細な状態にあります。

来院者様が理解しやすいように便宜上、「骨盤矯正」というフレーズを用いていますが、骨盤へのアプローチだけではなく脊椎、神経系のメカニズムを見直す事が重要であると言えます。

症例実例

出産後のケア。産後4ヶ月の腰痛2021.02.26

◎来院者様の体調
初産から4ヵ月が経ち、子供に携わる中で
妊娠中から感じていた腰痛が悪化。
特に子供を抱え上げる時など前屈みの動作にて
辛さを感じている。
座骨神経痛 センター南 センター北


◎検査および施術
初産から4ヵ月が経ち、子供に携わる中で
筋力検査を行うと、左側の骨盤を安定させる
筋肉でいくつか弱化傾向が見られた。
特に、腰を前から支える大腰筋に関しては
力の入りにくさが強くあった。


触診にて腰椎、骨盤の可動性を確認すると、
左の仙腸関節にサブラクセーションを確認。
また、下部胸椎にも可動性の制限が見られた。


検査結果を踏まえ、腰痛の原因として考えられる
骨盤に対する調整と、腰部に負担を掛けている
下部胸椎の可動性に対するアプローチを行った


◎説明・アドバイス
初産から4ヵ月が経ち、子供に携わる中で
初回施術後に前屈み時に感じていた腰痛の改善が
見られたので、感覚を詰めての来院を勧めた。
3回目の施術後には前屈に伴う痛みは消失し、
骨盤周辺の筋力も正常な回復が見られた。
坐骨神経痛 都筑区


現在では、再発、予防の観点から月に1回の
メンテナンスケアでご来院いただいています。