世界保健機関・WHO基準カイロプラクティック

さくカイロプラクティック

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受付時間 9:00 ~ 19:30
休診日 年末年始、お盆休み

首、肩のこり 痛み

症状と原因

首、肩こりの原因は頸椎、胸椎のズレによる神経圧迫。
僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋など周辺筋肉の過剰緊張による血行不良。
歯の食いしばり、精神的ストレスなどがあります。

デスクワークが長く続いたり、スマートフォンの使用時間が長くなったりすると下を向く時間が長くなるため首、肩こりに繋がりやすくなります。

また、精神的な緊張状態が続くと無意識に肩が上がったままとなり、筋緊張も強くなりやすいです。

頸椎のズレには頭部や腕、手先へ繋がる神経が関わるため、頭痛や眼精疲労、めまいも症状に含まれます。

症例実例

ピラティスと他のトレーニングの違い2022.12.01

当院は、健康管理、予防、リハビリとして
ピラティススタジオを併設しています。

 スパインピラティス

カイロプラクティックとピラティスを一緒に受けることが可能です。
ご予約は電話、ネット予約どちらでもお受けしております。

「ピラティスとヨガは何が違いますか?」とご質問頂くこと多いです。

大きな違いとして挙げるならば「動きの中で得られる質」と考えられます。

ヨガ、ストレッチなど柔軟性、呼吸などを整えるエクササイズですが、
ピラティスは、さらに体幹、姿勢、バランスを自分自身が感じて
コントロールすることによって、より良い体調へ作り替えることが可能。

ピラティスは筋トレではありません

重いダンベルを持ち上げて鍛えていることも無ければ、
男女年齢問わず、筋肉の強さや量も関係ありません。

ピラティスメソッドは皆さんが、今まで感じたことの無い
身体の使い方で、今までとは違う自分の身体へ変われるように
インストラクターが導きます。

フィットネスや筋トレの部位はアウターマッスルが中心ですが、
ピラティスメソッドで使う部位はインナーマッスルという
脊柱(背骨)に一番近く、体の深い部分で
人間の全ての動きに関連する重要なポイントです。

ピラティスは背骨の椎体一つ一つに意識を向けてインナーマッスルの
微細な部分へ深く集中した状態を作り身体の神経と脳神経を結び付け、
心と身体を一つにします。

これこそがピラティスメソッドの醍醐味である「コントロロジー」
創始者、ジョセフ・ピラティスが唱えた「こころと身体を繋ぐ」
哲学でもあります。

運動が苦手な方、もちろんピラティスが初めての方でも効果的に
体の変化を感じてもらえるようにピラティスのエクササイズは
考えられています。他のエクササイズでは得られません。

誰でもチャレンジが可能で、誰でも自分の力で素晴らしい
身体に変わることの出来るピラティス。

スタジオで皆さまをお待ちしております

最も身近な国民病、肩こりを考える2020.08.01

◎ 肩こりは国民病の代表格

現在肩こりで悩んでいる日本人は
1000万人以上と言われ、
いわば国民病の1つになっています。



厚生労働省が平成28年に行った
国民生活基礎調査で病気や怪我の
自覚症状を調査したところ、肩こりは
男性で第2位、女性で第1位という
調査結果も出ています。

では現代人がここまで肩こりに悩む大きな
理由はなんでしょうか?
その一番の要因はスマホとパソコンの
普及に伴う長時間使用です。




◎ 人間の頭はボーリングの球と同じ重さ!

人の頭は約4~6kgもの重さがあり、
例えるならそれはボーリングの球が
首に乗っているようなイメージです。
その重さに耐えるため背骨はS字にカーブし
体の負担を軽減しています。

ところが、スマホやパソコンで首を前傾させる
時間が長くなると、首の骨が本来の前カーブを
失った『ストレートネック』という状態になり
首や肩回りに過剰な負担をかける原因に。



最初のうちは首が前傾しても、まっすぐ立つと
自然なカーブに戻っていたものが、
悪い姿勢が続くと元のカーブに戻れなく
なっていくのです。


◎ 頭が前に出ると何倍もの負荷に

さらに、海外の研究で首が通常の位置より
前に出ると、どのくらい首や肩に負担
が掛かるか測定したところ、
2.5cm 前に出るごとに負荷は4kgずつ
増えるという結果に。

もし、5~6cm頭が前に出ていれば、
5kgの頭の重さも加え、約15kgの
負荷が首や肩にのしかかってくるのです。


◎ カイロプラクティックケアの必要性

このようにパソコンやスマホの使いすぎによる
姿勢の乱れから起こる肩こりで来院される方は
多くいらっしゃいます。

そして、多く方がカイロプラクティックを
受けることで良い変化を感じています。



というのもカイロプラクティックケアでは
その方の脊椎の検査、姿勢分析、評価を行い
根本原因となる脊椎や骨盤の歪み取り除く
ことで、その方が本来持っているより良い
姿勢を取り戻す手助けが出来るからです。



デスクワークやスマホの使いすぎによる
慢性的な肩こりでお悩みの方は、
どうぞお気軽にご相談ください。

症例報告 首、肩、背中の慢性的な重だるさ 30代男性  2020.07.26

首、肩、背中の慢性的な重だるさ  30代男性

◎来院者様の体調

   10年ほど前から首、肩、背中の重だるさを感じ、
   年末の忙しさのあとから辛さが増している。
   特に左首と肩甲骨周辺の辛さが強い。

   首、肩を動かしての痛みは無いが
   スムーズに動かないような可動性に硬さを感じる。

   起床時とデスクワーク中に可動性の硬さを
   感じることが多くなりがち。

◎初診時の症状
  
  ・頸椎6番 サブラクセーション(脊椎分節機能障害)
  ・胸椎5、6番 サブラクセーション(脊椎分節機能障害)

◎検査および施術
  
  動作検査、可動検査にて首の左右回旋、後屈にて
  頚部の筋緊張と可動制限がありました。

  施術は全体の筋緊張を緩和できるように施しつつ
  頚椎のサブラクセーションを取り除く調整を
  行いました。

  再度動作検査を行ったところ可動制限が減り、
  身体全体の緊張感も緩んだそうです。

整体 都筑区 センター南

◎説明・アドバイス

  身体の良変化を保ちやすくさせるために
  次回の来院は5日以内にお勧めしました。

  2回目は3日後にご来院いただき
  治療後の感覚は今までに無いほど
  首から背中が軽く感じて楽になったとの
  コメントをいただきました。

 

  お仕事中やご自宅にてできるストレッチをお伝えしました。

 

  カイロプラクティック・ケアと一緒に
  ご自身でのセルフケアを行いつつ
  現在も定期的な治療へご来院いただいています。

症例報告 30代女性 肩こり 担当:倉知2020.01.05

◎ 来院者様の体調

以前から肩こりはあったが、社会人となり
デスクワークが増えたことで肩こりが悪化。
ひどくなると頭痛を感じることもある。

最近は夜も寝つきが悪く、熟睡出来ないため
朝起きると首・肩の痛みが強く、痛み止めを服用している。



◎ 検査及び施術

・猫背が強く頭が前に出ている。
・首の可動域が低下し、上を向くと首筋が痛む
・首肩回りの筋肉が凝り固まっている

検査結果より長時間の猫背姿勢の結果
首の関節・筋肉が慢性的に無理を強いられたため
凝り固まり、関節の可動性も低下したと考えた。



◎ 施術経過

姿勢を整えやすくなるように肩・肩甲骨
背中・首を中心に筋肉を緩める緩和操作行い
カイロプラクティックテクニックを用いて
腰椎、胸椎、頚椎はそれぞれ矯正を行った。
施術後は首の可動性が広がり痛みも軽減した。

3日後の2回目は、施術後から睡眠の質が上がり、
頭痛も起きなかったとのこと。
施術は前回と同様に行い、肩こり対策の
ストレッチと日常生活での注意事項を
アドバイスした。

1週間後の3回目、肩こりは少し感じるが、
問題なく日常生活送れたとのこと。
継続して良い姿勢を維持しやすいように
全体的に脊柱に対して矯正行った。

現在は4週ごとに体のケアに来院され、
大きな肩こり・頭痛は再発していない。



◎担当:倉知 コメント

多くの方が肩こりを訴えて来院され、
姿勢が良くないからと言われますが、
実際にどうして姿勢が影響しているのかを
理解している人は少ないです。

単に肩こりや頭痛が改善するだけではなく、
症状のメカニズムを明確にすることで、
ご自身が自分の力で悩みを解決できるように
アドバイスいたします。

慢性的な首・肩こりに慣れてしまい
改善することを諦めてしまっている方
ぜひ一度当院ご相談ください。

症例報告 首、肩のコリ ストレートネック2019.06.21

◎来院者様の体調

学生の頃から頭痛はあったが、社会人に
なってから強さ・頻度がともに悪化している。
現在では週に4回ほど頭痛があり、
ほぼ毎日のように頭痛薬を服用。

整形外科では椎間板が薄くなっていることと、
ストレートネックであるために頭痛が
起きやすくなっていると伝えられる。

首〜肩のコリ感も慢性的に強いので、
それと一緒に改善したいと考えていらっしゃる。

都筑区の頭痛


◎検査および施術

・姿勢検査:巻き肩で猫背が強い
・運動習慣:なし
・肩関節の可動域:右肩挙上150°で痛み
・頚部の触診:頚椎2番に動きの制限あり

検査所見より、頭痛に影響している
頚椎に対する調整(アジャストメント)と、
首〜肩に負担をかけやすくなっている
上部の胸椎に対するアプローチも行なった。



◎治療経過

2回目の来院時には、頭痛の回数が半減し
薬も一週間で1度しか飲まないで過ごせた。
良い変化が出ているのでこのまま継続して
一週間ごとの来院を進めました。

3〜5回目の来院時には、頭痛はたまにあるが
以前よりも軽くなったため薬も飲まずに
過ごす事が出来るようなっています。

6回目には、一週間で頭痛もなく
楽に過ごせるように。
ケアを行うと頭痛を妨げる事が
できることに気づき、現在では三週間に一度
メンテナンスとして来院されている。

◎担当/倉知 コメント

首〜肩こりで来院される方の中には病院で
「ストレートネック」と診断され、もう改善されない
と思っている方も多くいます。



しかしこれは大きな勘違いであり、
そもそもストレートネックだから
首肩こりがあるのではなく、

デスクワークなどの不良姿勢が原因で
首肩こりが慢性化し「ストレートネック」
になっているケースがほとんどです。

したがって良い姿勢が取れるように
カイロプラクティックケアを行えば
病院で「ストレートネック」と言われても
首〜肩こりや頭痛の症状を改善することは
十分に可能です。

「ストレートネック」だからと諦めずに
どうぞ一度ご相談ください。

 
   
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