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さくカイロプラクティック

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症状は氷山の一角に過ぎない?2024.04.12

【症状が起きている部位=原因なのか?】

多くの方は腰痛、肩こりなどを感じた時、辛い場所や症状を感じる部位を揉んだり、ストレッチなどするのではないでしょうか。
そうすると一時的に辛い部分が楽になり、時間が経つと辛さを感じるということを繰り返していませんか。

肩こり、腰痛、背部痛、股関節や膝の痛みなど筋骨格系の症状、睡眠障害や慢性疲労、病院で異常なしと言われてしまう不定愁訴など自律神経系の不調を例えるならば、海上に見えている部分が全体の一部に過ぎない「氷山の一角」と類似します。



氷山の一角である海面に見える部分は、腰痛や肩こり、自律神経系の不調など身体に感じる自覚症状の1割程度であり、海面の下で目に見えない部分に残り9割の問題が原因として隠れています。

構造的なアライメント、神経系の機能障害、日常の姿勢、生活習慣、既往歴など、痛みや不調を感じる部位とは違うことが本当の原因である可能性が高いです。

これが、痛みや不調など症状が起きている場所にアプローチしても改善せず慢性化している理由です。

症状は単なる結果に過ぎず、そこに原因があるとは限りません。



【原因を正しく追及するために】

ご自身で症状の原因を見つけることは不可能ではありませんが、とても困難なことでると言えます。
例えば腰痛の場合、お一人おひとり生活環境や既往歴、骨格構造や神経系への影響は違うため、これとこれをすれば良くなるというプロトコルはありません。

正しく原因を見つけ出すためにカイロプラクティック、ピラティスへ来られた際は、どうぞ不具合を感じている部位や痛みの強さだけではなく、生活環境や既往歴などもお伝えください。

細やかな情報が原因を見つけ出すきっかけとなります。
どうぞお気軽にご相談ください。

身体からの不調のサインとは?2024.03.14

皆様はどんなタイミングで身体のケアを考えますか?

・身体に痛みや症状を感じた時
・身体に不調を感じた時
・疲れが取れなくなってきた時


きっと多くの方が上記のように
身体に何かしらの症状や不調を感じてから
行動を起こすのではないでしょうか。



仮に同じ回数のカイロプラクティックの施術やピラティスのレッスンを受けた際
症状が出てから受けるのと、出る前に受けるのとでは最終的な回復状態は変わってきます。

では、どんなタイミングがお勧めなのか。
今回お伝えしていきます。  

【体調面】

・朝スッキリ起きれなくなってきた
・集中力が落ち、感情的なってきた
・身体がだるい、重い


【運動面】

・身体の可動域が落ちてきた
・力が入らない
・歩くのが辛い


1つでも当てはまるものがあれば一度
身体を整えてみることをお勧めします。

当院では、ご自身が気が付きにくい身体の状態を
様々なカイロプラクティック検査と分析をもとに見つけ出し
脊椎を中心とした関節、筋肉などを調整し
機能を回復しやすいようにアプローチしていきます。

辛くなってからカイロプラクティックの施術や
ピラティスのレッスンを受けるという習慣から
症状や不調を感じるその一歩前に
身体のメンテナンスをしてみませんか。



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スパインピラティス
さくカイロプラクティック監修・ピラティススタジオ
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デスクワークによる腰痛2024.03.02

腰痛は多くの人々が悩んでいる症状であり
生活習慣病の1つとも言われ
2022年(令和4年) 厚生労働省が行った
自覚症状の状況を調べる国民生活基礎調査によると
「腰痛」は男女とも1位という調査報告がされています。

近年では、長時間のデスクワーク
パソコンやスマホの操作で前かがみになる不良姿勢
運動量の低下により腰痛も悪化傾向にあります。

みなさんもこんな姿勢をしていませんか?



座るだけでも立っている時より
腰や背骨、骨盤への負担が大きくかかります。

腰への負荷が立位のときに1とするならば
座位の姿勢では立位の1.4倍もの負担が腰にかかります。
更に座った状態で前傾するとその負担は約2倍にまで増えます。

その状態が長時間続けば腰への負担は増加し
腰痛などの症状を招く要因へと繋がります。

そこでデスクワーク時に
気をつけていただきたいポイントをご紹介します。

●背骨への負担をかかりにくくする座り方

・椅子に深く腰をかけ、あごを引き背筋を伸ばす
・骨盤を立て背筋をまっすぐ伸ばす
・膝と股関節の高さが平行になるようにする
・足裏は全体を床にぴったりくっつける



ただし、上記でご説明した姿勢をキープしても
慢性的に悪い姿勢が癖になっている人は
正しい姿勢を保つことに苦労します。

そんな時はカイロプラクティック・ケアをお役立てください。
脊柱を介して神経系・筋骨格系の状態を整えることによって
良い姿勢を保ちやすい身体を作る手助けができます。

デスクワークによる症状でお悩みの方は
お気軽にご相談ください。

参考文献
1.2022(令和4年)厚生労働省 国民生活基礎調査の概況
2.職場における腰痛予防対策指針及び解説(厚生労働省)

良い姿勢と健康に重要な部位2024.02.28

姿勢の悪さは背骨(脊椎)の動き、
筋肉や関節に点在するセンサー(固有受容器)が
正常に働きにくくなるため、不調の原因にも繋がります。



カイロプラクティックのケア、ピラティスのエクササイズは
背骨(脊椎)、筋肉、関節を正常な状態へケアをする
とても有効な方法です。

現在の健康と未来の健康のために
メンテナンスケアをしましょう。

・身体にあるセンサーとは?

私たちは
目を閉じていても身体の姿勢や
動き、および身体の部位の位置や感覚が分かるように
常に中枢神経(脳、脊髄)へと常に情報が送られています。



これらの感覚センサーを固有感覚受容器と言います。

運動を感知して脳に情報を送ることで
姿勢の維持や身体の運動に重要な役割を果たしています。

・固有感覚受容器が機能低下すると

関節(背骨、骨盤)や筋肉の動きが減り、
固有感覚受容器からの情報が減ると、
脳は危険と判断し、それを知らせるように
痛みや不調を引き起こす要因に繋がります。

尚、固有感覚の機能の低下は
関節や筋肉や腱が動く機会が
減少することによるところが大きいです。

・背骨を動かすことの重要性



さくカイロプラクティック、スパインピラティスでは
関節、筋、腱の固有感覚受容器と
脳に伝わる神経の機能が正常に働くよう
検査、分析、評価をもとに施術、レッスンを行います。

お困りの体調に関しては、お気軽にどうぞご相談ください。

監修者
塩原(副院長)
Yuhei(ピラティスインストラクター)

ぎっくり腰になってしまった時には2024.02.21

突然、腰部に起こる激痛、「ぎっくり腰」
海外では「魔女の一撃」と呼ばれる
こともあります。
ぎっくり腰 センター南 センター北
「ぎっくり腰」の痛みは動けないほどの
激痛から、日常生活はできるが椅子から
立ち上がる、靴下を履くなど
突発動作が不憫なレベルまで様々。

1年の中でも、特に12月は「ぎっくり腰」の
多い時期。
もし強い痛みに襲われてしまったら
どのようにすれば良いかご参考ください。

1、強い痛みを感じた当日から2日間は温めない
(お風呂はシャワー、ホッカイロなどは避ける)

2、カイロプラクティック・ケアを受診すること
(ぎっくり腰になったら直ぐ連絡ください)

3、早期回復をするために「動くこと」
(現在の急性腰痛ガイドラインは下記を参照下さい)

動けないほどの腰痛は、1〜2日安静にすることが
あっても寝込んでしまうと予後の回復を遅らせます。
無理をしない程度に動いてみましょう。



ぎっくり腰は動くべきという根拠

フィンランド労働衛生研究所が行った研究では、
ぎっくり腰になった人へ「ベッド上で安静」に
するよう指示した場合と「できるだけ通常の
生活をする」ように指示した場合を比べると、
安静にした人は仕事に復帰するまでの期間が
倍近くかかるという研究結果が出ています。

日本の腰痛治療の指針となるガイドラインも
「安静は必ずしも有効な方法とはいえない」と
明記されています。
腰痛診療ガイドライン(2012 監修 日本整形
外科学会/日本腰痛学会)

なぜ?安静にし続けると回復が悪くなるの?

私たちは日常生活で歩いたり立ったりする
だけでも、重力に対して姿勢を保とうと
筋肉を働かせます。
寝込んでしまうと腰部を支える筋肉や
腰椎に動きがなく神経の伝達も
障害されます。また、血液の流れが悪くなる
ことによって炎症もとどまりやすくなります。



先ずは「立ち上がる、歩いてみる」という
ところから始めて、激痛にならない程度で
あれば「立った状態で背伸び、背中を
反らす、前に曲げる(前屈)」をしましょう。

体を動かすのが辛い場合は「股関節、膝、
上半身」を少しずつ可能な範囲で
動かしましょう。

強い腰の痛みを感じてしまった時には
どうぞご連絡下さい。

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