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さくカイロプラクティック

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お知らせ

ぎっくり腰、急性腰痛(50代女性) 2018.07.27

◎来院者様の体調
もともと慢性的な腰痛があり、ぎっくり腰になりそうな感覚がある日は、
コルセットを巻いて生活をされていました。

1週間前に前屈みになった時、「ギクッ」という感覚が腰に走り、
その後強い痛みが続きました。

ご来院されたときには、1週間前よりはだいぶ痛みが落ち着いていましたが、
腰を前・後屈するときや靴下を履く動作、くしゃみなどで痛みが強く、
左右の回旋動作でも怖さがある状態でした。

◎初診時の症状
・腰椎1番、3番のズレ(サブラクセーション)による神経圧迫
・骨盤のズレ、歪みもある

◎施術
動作検査では前・後屈にて痛みが強く、右回旋をすることに怖さがありました。
マニュピレーションは痛みによって萎縮している腰部の筋肉に重点を置き、
全体の緊張を緩和しました。

サブラクセーションを取り除くアジャストメントを、瞬間的に取り除くスラストと、
緩やかに取り除くモビリゼーションの2種類に分けて行いました。
その後の動作検査にて、前屈と回旋の痛みがだいぶ減ったと感じられていました。

◎説明、アドバイス
痛みが強く、痛みの戻りも早いと考え、なるべく短い間隔で来院されることをお勧めし、
コルセットのご使用もお勧めしました。

3日後、9日後、17日後と施術を行い、
2回目と3回目には鈍痛と怖さが残っていましたが、5回目にはほぼ痛みを感じることなく
生活をされていました。

その後、2週間、1ヶ月間と徐々に施術の間隔を空けて調整を行い、
現在は痛みなく通常の生活をされています。

1週間に2回ほど水泳をされているため、腰に負担のかかりやすい平泳ぎと
バタフライは極力避けることをお勧めしました。